会計業務は会社の売り上げなどのお金の流れを把握する仕事ですが、「社員の給料計算」は売り上げに関するものではないため、一緒に行っても良いかどうか迷っている方もいるのではないでしょうか。
今回は、会計業務には給料計算も含まれるのかどうかについて解説していくことにしますね。

▼給料計算をする部署は?
社員の給料計算は、一般的に以下のような部署で行われるとされています。

・経理
・総務
・人事

「経理」とは会計業務を行う部署です。
社内のお金を管理する部署なので、給料計算も経理が行うことになっている会社がやはり多いです。
とは言え、給料計算をする部署は法律で決まっているわけではないため、どの部署が担当するかは会社ごとに異なります。
社員の勤怠管理をする総務で行う場合もありますし、報酬の金額を決定する人事でまとめて計算したほうが都合が良い場合は、それでも構いません。

■外部への委託もできる
会社によっては経理や総務などに十分な人材を確保することができず、給料計算まで手が回らないケースもあるでしょう。
このような場合は、外部の専門家に会計業務を委託するのも手です。

会計業務の委託は、主に税理士事務所で承っています。
税理士なら給料計算などの会計業務だけでなく会社の経営に関わる相談も随時できますので、つながりを持っておくと便利でしょう。
川_佳奈子税理士事務所でも会計業務や幅広い経営コンサルティングでお役に立つことが可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

▼まとめ
給料計算は、社員の生活を維持するための非常に重要な業務です。
間違いなく計算を行うためにも、ぜひ信頼できる専門家を頼ってみてはいかがでしょうか。